01月12日 キング・コング
キング・コング(1933)
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

うわー、これいいですねぇ。
白黒映画の特撮元祖ものの名作。
画像は見たことがある人ならわかるコングの歯のイメージ。

先日見た数億ドルかけてリメイクされたキングコングも良かったけれど、この元祖もとってもgood.
新鮮に見られたということはたぶん今まで見たことなかったと思います。見たとしても何をやってるかわからないくらい幼少の頃でしょう。

白黒ものではオペラ座の怪人のサイレントを見たことがありますが、ねむくなっちゃう心地よさというか視覚刺激がやわらかいんですよね。

でもこのキング・コングの白黒世界は遠近感の濃淡や画面配置がとーってもよく出来ていて、目を見開いて見てしまうおもしろさ。

新しいキング・コングにもたくさんの同じシーンが採用されてたんだってわかりました。
ティラノのアゴを手でバクバクするところとか、凶暴な戦いの後の対比としておちゃめでかわいい。

新しいコングと比較すると、新しい方は美女との関わりがずっと濃くなっていてリメイク版の良さとして新たに考えられたんだとわかります。
昔のは美女はコングを恐れっぱなしです。ちとさみしい。

でもこの昔版のさっぱりとしたコングだからこそいいという人もいるかもしれません。愛嬌のあるコングは、顔のアップとひきとの差が激しいの もおかしい。

とても満足できた古い映画でした。
・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  01月11日 アメショー猫
猫飼っていない猫好きなので、ペットショップはよくのぞく。

今日あった良い事のひとつが、ちょうど見ていたアメリカンショートヘアーの子猫が夜なので別の場所にしまうために、ゲージのガラス戸を開けていたのでなでることができたこと。

アメショの子猫だからかわいくないわけがないのである。
小さくてふわふわでなめらかに動く。

ほんの数秒だけでもとっても幸せだから、飼ったりしたら仕事にならない気もする。

ところで、猫の動作をコンピュータグラフィックで再現するのは大変だろうと思う。

不安や好奇心が瞬時に動きに反映されるので、「観察」したことをデータに入れていくのが難しいと思う。

ほんとそれこそ猫の気持ちにならなければできないから、モーションキャプチャーのようなものになるのだろうけど、きまぐれでわがままな猫のモーションキャプチャーって、どれだけの無駄データができてしまうかわからないですよね。

ふわふわな毛の動きとかも難しいだろうし。映画でもCGの毛の動きって妙にサワサワしていて逆に不思議に見えてしまう。

本物の猫の毛はお手入れしたての濡れたところとか、まだ汚れていて毛が束になってるところとか適当なものなのだ。

きっと綺麗すぎる作り物の欠点を、どう汚すかでリアルさが変わるから、必死で汚しやムラを作っている人がいると思う。
一度スーパーリアルな猫っぽい動画を見てみたい。

画像はフォトショップのカスタムシェイプに入っている猫のシルエットに縞模様を適当にいれたもの。
・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  01月10日 スタート
またまた、「寝るまでは今日」ルールにより深夜更新。

今日は学校の新年初の授業。
そして来週がこの学期の最後の授業でレポート提出日。
みんなみなぎってがんばって欲しい。

Macの基本操作の授業では、静かな人ほどわかっているかと思っていたのに実は逆だったようで驚く。
来期からは自信がない人は前に座るようにしてもらおう。

でもなー、前に座れるくらいなら苦労はしないんだろうな。
積極性を養うためにはどうしたらいいか、考えなければ。
・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  01月09日 ケーキ忘れ画像
さて、クリスマス時期にイルミネーション連発をしていて忘れていたクリスマスケーキの画像です。

新宿ルミネの地下にできたロールケーキのお店のもの。紙ナプキンにピンクで書いてあるのがお店の名前のヒントだと思われます。
しかし忘れてしまいました。

これはいつものロールケーキをクリスマス仕様にデコレイトして出していたんだと思います。
中にはななめ切りされたロールケーキが入っているわけ。

ここはショーケースがかわいくていろいろな色のロールケーキが並んでいて皆立ち止まってます。
味も良かったですよ。ロールケーキはスポンジとクリームというケーキの基本がおいしくないとどうしようもないですもんね。

ただ、このシルバーの巨大仁丹みたいな砂糖の飾りがじゃりじゃり感があってじゃまかも?

でも「装飾は邪魔者ではない」という私のポリシー的にも否定できずじゃりじゃりと噛み砕いて頂いたのでした。
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  01月08日 Mr.&Mrs. Smith
Mr.&Mrs. Smith
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

ミスター&ミセススミスを観てきました。
夫婦のアクションです。やはり妻が強いのが見所。
ほんとに殴り合ってると思うんだけど、アンジェリーナのパンチは音だけ足して迫力をつけたパンチと違ってきちんと芯に響くパ ンチになってます。

と、アンジェリーナのパンチを褒めて書き始めましたが実は映画的には予告編で出てるのがほぼ全部なんでは?と思っちゃう感じもありました。

とにかく痛快アクションですっきり?したい人におすすめの映画です。

Mr.&Mrs. Smith
(LINK)
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  01月07日 おでん
今日の夕食はおでん。なので「おでん」をイメージした絵を描きました。5分で(笑)。

さて私はおでんの具で一番好きなのははんぺん。次に大根。その次はちくわぶかたまごですね。
はんぺんは冷めると縮むので、あつあつを慌てて食べましょう。

大根は最初に食べて、いろいろさんざん食べた後のラストにも食べたくなります。さっぱりジューシーで最高です。

昔はおでんってそんなに好きではなかったけれど、年のせいかホっとしたい時はおでんです。

お店で食べる時は家ではなかなかできない「牛すじ」も頼みます。コラーゲンは美容にもいいし。
何の脈絡もないおでんのお話でした。
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  01月06日 福袋
私は案外初売りが好き。
なんだか家にいる正月も1日で飽きるので、2日くらいは街の活気に触れるのも良いものだ。

福袋はコスメ系を買った。まぁ、アタリでした。
でも私は買わないけれど洋服の福袋ってかなりバクチだと思う。

例えば電車で向かい側に座った人の服装一式が福袋に入っていたとしたらどうだろう、と考えてみたりした。
なんだかやっぱり自分の欲しいものではない気がする。

自分だってそんなに趣味が良いわけじゃないけれど、なんとなくセーターでも上着でも選んでいる理由がある。

でも実は電車で向かい側に座った人の服装一式は、まだその人に選ばれただけ良いアイテムなのかもしれない。

福袋のものは? ある意味詰めた人がスタイリストか。
実は福袋を作るのは一度やってみたい気もする。
人にあげるプレゼントはセンスを問われるけれど、福袋作りは誰が作ったか見えてこないから楽しそう。
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  01月05日 黒バージョン
年賀状の黒バージョンの中央部分が未完成のもの。
本当はこの中央に「戌」という字が入って完成です。皆さんに出したのはこれの白地に「戌」が入ってますね。

漢字は今年の私のテーマ。今年というかここ数年ずっと作り続けている題材です。

でも文字はとても難しくて、そう簡単には思ったものになりません。なぜなら読めることが第一だから。
WEBでしっかり発表する時に詳しく語ろうと思います。

そして、この年賀状は犬の足あとでできているわけですが、模様もすべて犬の足になっています。

普通こういうネタだと、せっかく作った絵を犬の足跡が汚しちゃった感じってのが多いと思います。

でもこれは犬がやってきて細かく華麗な絵柄を描いて去っていったというイメージ。
黒だとちっちゃい頃にクレヨンでやったスクラッチアートみたいですね。
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  01月04日 黒背景
深夜更新。
プリンターの都合でボツにした黒バックの年賀状の一部分。
来年は印刷所に出してきちんと大量枚数の年賀を出そうかな。

年明けから〆切ものがいくつかあるのでお休みモードもそろそろ終了。
・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  01月03日 キング・コング
キング・コング
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

2006年の初映画はキング・コングです。
説明の必要もないほど有名な巨大なゴリラの話ですね。
画像はシャープペンシルの上にいるコング。ノックすると上下動します。

予告編は映画館で何度も見ていたので映像がすごそうとは思っていました。
でも以前ポスターかなにかの画像でビルの上にいるコングを見ただけで泣いてしまったぐらいなので、そんなに凝って作らなくても十分なテーマ。あーやっぱりビルの上に行っちゃうんだなと。

でも今回はコングの迫力をあらゆるアクションで見せて新しいものにしている。現代でリメイクするからには今だから実現できる動きというのもありますからね。島でのいろんな動物との戦いはすごい迫力で、あんな島なら私は行きたくないです。

だけれど何と言っても、コングが好きな女を「持って逃げる」この話はこのわかりやすさが一番素敵なところだと思います。
途中に金髪の女をみつけては持ち上げて顔を見て、違うとポイッと捨てちゃうところは、さすがゴリラ。

シンプルなストーリーなのでコングの演技も重要だけど、透明感のある目の演技がいい。ナオミワッツの綺麗さも効いている。

3時間という長い作品だけれど、場面を分けているせいかハラハラドキドキで見られちゃいます。
昔のキングコングも見てみたいのでDVD借りてこようと思います。

キング・コング
(LINK)
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