11月24日 マンション
連日報道されているマンションの耐震問題。
とても信じられないことだ。

マンションほど大きいものの設計図面を見ている人間は多数いるはずで、そこにある問題に気がつかないことがあるのだろうか。しかも指示通りの材料を使って作る側の人は何か違いを感じないのだろうか。

私は5年程前に新しいマンションに引っ越したので人事ではないのです。

マンションでは買う側が一番見ている図面は見取り図であって内部の設計図ではない。

実は見取り図にもいくつもチェックポイントがあるらしいが、その全てを勉強して買うわけではないのだ。

私もドアノブの色や床材の色を指定したのは覚えているけれど、鉄骨のグレードが何であるかは知らない。
(ただ近所だったのでかなり骨の状態から見てはいた。)

工事現場に掲げられている「安全第一」は、作った後も継続しているべきである。

駅近や見た目や広さも大事だけれど、安全あってこその住居なのだから。
・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  11月23日 デザイン便利帳
「Photoshop デザイン便利帳」という本が翔泳社より昨日発売になりました。
吉田浩章さんと私、武田瑛夢の共著になります。

グラフィックソフトの王様Photoshopの機能を具体的な作例を使って実践的に見せている書籍です。

私はCHAPTER 05のグラフィックと07の連携、二つのCHAPTERを担当しています。ぜひ書店やネットの店舗でご覧くださいませ。

画像のようにノートのようなおしゃれな見た目で、ページ内部もとても見やすい本ですのでぜひよろしくお願いします。

「Photoshop デザイン便利帳」翔泳社
(LINK)
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  11月22日 終電か?
まだ駅にいて、ちょっと危ない時間になってしまっている。

家まで無事つくといいけれど。



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  11月21日 白ゴヤール
前ちらりと日記に書きましたが、「白ゴヤール」の写真を撮りました。

ゴヤールは1853年にパリにオープンした歴史ある旅行トランクやバッグのブランド。顧客には貴族や芸術家、ピカソも!名を連ねていたそう。

何かを「作る」というのはすごいことだけど、「続ける」もまた大変なこと。ピカソも愛でた柄を今も使えるなんて素晴らしい。

今年はそのゴヤールに新色ホワイトが登場することがこの夏の雑誌に掲載されていたのでさっそく購入。

サンルイという形の軽い麻キャンバス地ホワイトで中間のサイズPM。

私は多摩美の学生時代に油絵を描いていたので、このキャンバスの布地がすごく想い出深い質感。

本当の油絵の具で描けそうな風合い。このゴヤールのキャンバス地と表面の塗料には本当に懐かしさを覚えます。

匂いまでキャンバスそのものだし、たぶんステンシルのようなハンドペイントのプリントもひとつひとつに味があって絵のタッチのようです。

そしてここのバッグにはイニシャルやラインを入れるスペシャルオーダーがあり、これがまたすごい度量が大きいんです。

このオーダー会で出来上がったバッグの写真も今週中に掲載しますね。

ゴヤール
(LINK)
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  11月20日 スープカレー
今日のお昼は下北沢マジックスパイスでスープカレー。

はじめてなので辛さは下から二つめの瞑想にしました。
辛さはOK。さらさらとしたスープカレーはカレーという感じよりも、おでんやポトフを食べているようでおいしかったです。
次はもうひとつ上の辛さにチャレンジできそう。

一口めが辛くても食べているうちにだんだん刺激になれてくるので、最後は「もうちょっと辛くても良かったな」と思ってしまうんですね。

だからクセになる人が多いのかも。

マジックスパイス
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  11月19日 金のチケット
チャーリーとチョコレート工場の公式グッズのゴールデンチケットストラップ。ハガキで申し込んでおいたもの。

この黒と白のストライプの玉はウォンカのステッキ部分にも共通する、映画を象徴する装飾のひとつだ。

こういったインパクトのある色や模様を繰り返し使うことでアイコンとしての効果を上げている。

一緒に届いたウォンカのステッキペンの頭部分にも黒白ストライプがくるりと変形したものが描いてあってこれは手描きなんだそう。

映画でもよく出てきた流れ作業の風景が浮かんでくる。ウンパルンパが作っているところに想像を置き換えて楽しむのがいいかも。
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  11月18日 メテオリット
ちょっと今日は遅更新。寝る前までは今日なのですよ。
だから1時2時までは十分今日だな(笑)。

今日は購入したコスメのクリスマスコフレからデコラティブなものを選びました。

ゲランのメテオリットのキットに入っているパウダーの箱。紙だけれどホログラムっぽい印刷になっていて光ります。

中のパウダーはパステルっぽいパールカラーの丸い粒が色とりどりで入っています。
ブラシで転がすと全ての粒の色が混じるしくみ。

昔からあるけれどこれを最初に考えた人はすごい。最近はパウダーも普通に1色ではなかなか売れない時代で、表面にレリーフがあったり何色にも分かれていたり、絵が描いてあったりする。

手に入れる楽しさや実際に手に持って使う時に気分がハイになる効果はコスメには絶対必要なのだ。

これからもどんどんハイテクな装飾が施されることを期待。
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  11月17日 トルコキキョウ
上品な色とやわらかそうな花びらが魅力のトルコキキョウ。

花の綺麗さに説明はいらないという感じ。
求心的なかたちが好きなので花も作画モチーフのひとつだ。

こうやって写真に撮っただけで絵になる花を自分で描き起こすのはとてもキツイ試練。

花びらが重なり合う系の花だと、バラ、つばき、などのポピュラーなのとラナンキュラスなんかも大好きである。

絵画の個展などでは、ついお祝いにお花を贈ってしまいそうだけど会場がせまいことやその他の理由でお花はお断りされることもある。これは昔から絵画関係の人の間では暗黙の了解という感じなのだ。

なぜなら絵が主役の展覧会場に花を飾ると、お花の方が目立ってしまうからだ。もちろん受付や廊下などに飾るスペースがあればそちらに置くという手段を取られているので安心してください。

贈り物もなかなか難しいものですね。
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  11月16日 大理石模様
久しぶりにPhotoshopで大理石模様を作ってみた。
こういう色のお風呂の椅子や洗面器が欲しい。

今度Photoshopの書籍を共著で出します。
でも今回はこういうテクスチャのものではなくて機能全体を説明した本。CS2にも対応しています。

私が担当したのはペイント系の部分と他ソフトと連携する部分です。

こういう大理石模様をPhotoshopで作るのは楽しい。この画像は仕事用ではないから、なんとなくなんとなく重ねながら、ピン!と来たところで手を止めれば大理石になる感じ。

書籍用だと記録を取りながら作ることもあるので再現性優先になってもう少し強めなものになったりしますね。

書籍関連の情報はまた後ほどアップします。
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  11月15日 アマリリス
花屋の店先。赤いアマリリスがとっても綺麗。
花がボンッとしてて、茎は長ねぎくらい太くてまっすぐ。
非常に力強い花ですね。

10本くらいドバっと活けてみたいもんです。
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