11月14日 インフルエンザ
今年のインフルエンザは怖いのだろうか。
昨年は予防接種を受けたので今年も受けようかと思っている。
昨年のはちょっと腫れてしまった。

病院に行くとけっこう待つので働く人は時間を取れないんですよね。でもかかってしまったら体は辛いし、大変な目にあう。

2年前位にインフルエンザではないけれどすごい風邪をひいた。その時はノドにきたので、自分から誰の声だかわからないような太い声が出てきてとても困った。

あとはヨードのうがい薬が予防にはあまり効果が無いことがわかったというのが新聞に掲載されて、ちょっとショックですね。
まずいのをガマンしてうがいしてたのに、実は水うがいで十分なんですと。ただ痛んでしまったノドの殺菌効果には薬がいいんでしょうね。

今年は鳥インフルエンザも怖いみたいですね。
なんとしても風邪をひきたくないので、予防にいそしむつもりです。
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  11月13日 カフェラテ
最近カフェラテ頼むとこういうふうに泡のところにアートが入ってきたりしますね。

茶色い泡と白い泡をなぞるようにして描いてるんだろうな。
なんてことはないけれど少し嬉しいですよね。
でもこういうのは誰もが嬉しいのかというと、どうなんだろう。

課長と部長の深刻な話し合いの席にこれが出てきたりとか、しないんでしょうかね。

相手を見て図柄を選んでいるというのは少しあるかもしれません。ハート、木、葉っぱぐらいの図であれば可能みたい。
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  11月12日 レスター手稿
レオナルド・ダ・ヴィンチ展
直筆ノート「レスター手稿」

年に一度だけ一カ国のみ公開されることが許されているので、次回日本に来ることがあっても我々は生きていない頃かもしれない。明日の11/13が最後ですので最後のおすすめです。

画像は水の波紋から、同心円にしてみました。

レオナルドの手稿を見ると溢れ出る考えを書き留めることが、まるで呼吸のように身に付いていたことだとわかる。

吸った空気を肺に通して吐き出すように、観察して頭に通して自分なりの解釈にしてノートに書き出していく日々が見えてきます。左ききの自分の手で、ハイペースでも一番書きやすい左右が反転している鏡文字で右から左へと書く。

天体や水に関する考察を絵と鏡文字でまとめているノートには、彼の思考の幅の広さと深さに驚かされます。

ひとつの答えを導き出すまでにあきらめないでしつこく追求してる。なぜなのか考えると、それは一番知りたいのは自分だからなんですね。
だから、他人にとって読みにくかろうが自分にとって書きやすい鏡文字を書くことに迷いはなかったんだと思います。

溢れ出る考えを書いていくのに自分にとって最良の方法を選ばなければ回り道になる。これは前々から思っていたけれど、この展覧会を見て本当に確信した点です。

創作活動する人は特にこの「最良の方法」を常に探している。「表現手段」にもつながる、その時点で自分にとって出しやすい方法を考えることは大切。

DVDのインタビューで養老さんが言っていた、目的のものを探すのに周りを歩いて横目で見る、というのもレオナルドとの共通点としておもしろいお話でした。
ストレートにそこへいくよりも回り道した方がより高い結果を生みやすい。公式ページでもいくつかインタビューを動画で見ることができます。

観察すること、考えること、書くことを日常化したことで、宇宙の法則とのパイプがどんどん太くなっていったレオナルド。
私もパイプを作ってみようかと思いましたね。できるかな。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展
(LINK)
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  11月11日 コープス
ティム・バートンのコープス・ブライド<後半>
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

(昨日のつづき)
死者の花嫁コープス・ブライドの登場シーンはホラー要素もあってちょっと怖い。でも彼女の明るさや、死者の世界の陽気な人々のシーンには(死者の世界だって楽しそう)とさえ思うはず。

特に犬のスクラップのかわいさは抜群で帰りにバッジを買ってしまったほど。ガイコツ犬なんですけどね。

そしてコープス・ブライドが思い悩むシーンででてくる「生きているのと死んでいるのとでは、あまりに違う」ことがすごくせつなく響いてきます。

死の世界も悪くない、でも生きているって素晴らしい、なんですね。
いろんな意味でジーンとくる素敵な映画です。

下記のリンクの公式サイトではぜひ左上の「ENTER FLASH SITE」ボタンでFlashサイトへ飛んでほしい。重いけれどとても凝っていてすごいです。

ティム・バートンのコープス・ブライド
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  11月10日 ブライド
ティム・バートンのコープス・ブライド<前半>
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

画像は映画でも寒色系ばかりだったので冷たい色で作ったチェックにしときました。

コープス・ブライドはチャーリーとチョコレート工場のティム・バートン作品なのでそこからの流れもあるようで人気ですね。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスはDVDで見ましたがかなり前の作品ということもあり、画面の刻まれたような揺れというかストップモーション特有の感じがあった作品。
ちょっと目が疲れる印象でしたが、話の内容が素晴らしいしキャラクターたちも生き生きしていて感動したのを覚えています。

「コープス・ブライド」で映画がはじまってまず驚いたのは、そのなめらかさと自然さでストップモーションのぎこちなさは一切感じなかったこと。
時代の流れと技術とバートンのこだわりの賜物ですね。

今回は死者と生者の関わりというのがテーマ。私は最初見る前は日本の雨月物語のようなものかと思っていたけれどかなり違いました。
(明日につづく)

ティム・バートンのコープス・ブライド
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  11月09日 グリーン小物
翡翠のブレスレットと似合うグリーンの樹脂の髪留め。
グリーンは癒し系で良い色ですね。

ヘアクリップはaccaのもの。デパートに入っているaccaは種類も多くてとてもしっかりした作りがいい。

このミドリに大理石調の色が混じったものはもう5年近く使っている。最近の商品はここまでクシの部分が長くないタイプに変わってしまったけれど、バネ交換もできるそう。

見た目のシルバーのメッキ?が厚くて全然色変わりしないんですね。クリップで7〜8千円台という価格ですが長く使えます。

私の髪は量も多いし1本1本が太いので、通常のバレッタではもたないのです。

昔ですが、いきなり頭の後ろでバンッ!と音がしてびっくり。床の上には留め具が壊れたバレッタがありました。
何もしていない時にはじけ飛ぶとはおそろしき髪の強さです。ヘアピンのバネ力に勝つ髪のバネ力を反省。

それ以来は金属で溶接してるものか、しっかりとした作りのものを選ぶようになりました。
今年はもう少し装飾のついたタイプを新調したいと思います。

acca
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  11月08日 むかし栗
麻布十番のお散歩が大好きである。あの道の雰囲気全体が好きという感じ。
自分が住んでいる町とは全く違うのになぜか懐かしい。

先週行った時に豆源で「塩おかき」と「むかし栗」を買った。
「塩おかき」はここの看板商品で前を通ると香ばしい匂いにびっくりするはず。天ぷら?の匂いにも似てるそれは店先で胡麻油で揚げられている。試食品も揚げたてなのでおいしい。

でも今日の驚愕は「むかし栗」。小さい一袋が315円で売られていたので「塩おかき」を買うついでに栗を使った何かのお菓子だな程度の感覚で1コだけ買ってみた。

で、買ったことも忘れて豆源の袋を開けると入っていたのでむかし栗の袋をやぶくと見た事もないような大粒の栗らしきもの。

食べてみるとほっこり甘さ控えめでものすごくマイルドなやわらかーい栗の味。
「これは何でできているの?」と思い原材料を見ても「栗、砂糖」のみ。
栗を渋皮ごと砂糖で2日煮たのち1週間熟成させてるんだそう。

簡単に言うと和風のマロングラッセなんだけれど、栗を超えた栗という感じでまさに好みのツボでした。

マロングラッセって砂糖がじゃりっとするやつや、栗がコリコリしてるやつがあるけれどこれは全然別ものです。

砂糖と渋皮と栗が完全になじんでやわらかくてしっとり。

1粒315円なので少々贅沢なのかもしれないけれど納得いくおいしさ。
季節商品なので買えるうちに何度も行ってしまいそうである。

豆源
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  11月07日 私の年代
本田美奈子.さんが亡くなりました。同年代の方の死というのはとてもさみしいです。

サイトで最近のクラッシックの歌を聞いたけれど、昔とは違う歌の領域を広げていたんですね。
着実に努力を重ね続けてきた人なのだと思います。

私の年代は今までやってきたことの上に新たな目標を乗せて、目指し始める時期なのかと思います。
30代後半はあらゆる意味で踏ん張り時。でも本田さんは迷うことなく目指すものも見えていたように感じられてすごいと思います。

その時々で目指すものが見える眼力は何からくるのか、やっぱり生きる真剣さなんでしょうか。

彼女はミュージカルなどで作品性の高い歌詞の歌を歌っていた。良い歌詞を心を込めて歌うことをしているというのは精神を高めるのにとても良かったのかもしれない。

人は生活から作られるから、しっかりと毎日真剣に物事に向かっていきたいと思うのです。
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  11月06日 牛付きワイン
スペイン料理の店から更新。ボトルに牛がついてるワイン。サングレ デ トロ。
パエリアがおいしい店なのです。
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  11月05日 SAW2
SAW2
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

前作のSAWを映画館で見た時にとても感心した。見た後に考えをめぐらせることができる映画だったから。ショッキングなシーンも多いけれど、若いスタッフが狭い空間を生かして作った抜群の映画だと思った。

そして今回のSAW2を公開初日に見たのだけれど、ショッキングなシーンがさらに増えたけれど、見た後にあまり考えられないタイプの映画になっていたと思う。

しかしながら理由ある言葉や、時間が行ったり来たりして自分の記憶と照合させられたりするこの映画独特のトリックは残っているので見ている時は画面に釘付けという感じ。

ただ私としては2のおかげで前作の神秘性がちょっと薄らいじゃったような気がして、見た後(もったいない)と思ったのが正直なところ。

SAWというタイトルは「見る」や前作のノコギリやジグソウとかかっているけれど、やっぱり私は「痛そう」のソウだと思う(笑)。

全米でも1位らしいので、3が作られるとしたらたぶん見てしまうので期待しております。

SAW2公式サイト
(LINK)
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