10月05日 変わり揚げ
和食屋で食べた変わり揚げという天ぷら。
アーモンドの海老とか珍しいな。魚のきすをあられで揚げたのがおいしかった。

昨日と今日は携帯からの更新です。ザウルスが欲しい。文字打ちが楽になりそうだから。

・・・デコラ・・・動物・・・買い物・・・食べ物・・・映画・・・その他・・・

  10月04日 今日から学校
久しぶりの朝ラッシュ。いきなり大勢の人と話す。普段はあまり人に見られることもすくないのに、ギャップがはげしい。

学校は緑がたくさん。秋は色の変わる葉っぱを見るのもたのしみ。

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  10月03日 夢のチョコ
「夢のチョコレート工場」1971年
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

1971年というと私が生まれて3年後です。もう歳はバレてもいいんです(今まで隠したこともありませんが)。
その頃に作られたこんな素敵な映画を今まで見なかったなんて。と後悔するほど楽しめる映画でした。

現在公開中のジョニーデップ主演の「チャーリー とチョコレート工場」も素晴らしいけれど、このジーンワイルダー主演の「夢のチョコレート工場」で映像化された工場内部の世界観もすでに出来上がっています。原作は未読なのでどちらが近いのかはわからないです。

ストーリー的にはワンカチョコの工場見学ができるという限定5 枚のチケットを全世界が欲しがる、というもの。こちらの字幕ではウォンカでなくワンカです。
2005年版もそれぞれの子供たちの欲望を出していますが、こちらはもっとクドく「どれだけ欲しいか」を描写しています。

特に大人たちの短いシーンの連続には笑えました。単に「どれだけ欲しいか」を表現するためだけに、きちんとした女優のきちんとした演技でシーンを作っているんです。セリフも冴えています。関心しきり。

工場見学が始まると、ワンカのドリーミングな発想を冷淡に切り捨てる子供たちや、子供らしい勝手なふるまいを冷たくあしらうワンカのやりとりが最高。これはデップ版でも違う展開がされていて楽しいです。

美術的には工場の門のデザインも、煙突も素敵。でもこれを見た人は皆感じると思うのだけど、町並みの美しさが圧巻です。特に上から見た時の屋根の色やかたちと町の造形が、絵本のようなかわいさなんです。

それはドイツのミュンヘンでロケをしたという本物の町並みを使っているから。どうしても時代が古いので工場内部のセットの作りやスケール感にはやはり限界はある。

でも時代が古いおかげで、絵のように美しい町を舞台にできたんですね。きっと今でも美しい町なんだと思うけれど、映画にぴったりの造形の時期を形に残せたのは良かった。
そしてその町並みを一番素敵なシーンで使っています。

この映画は歌のシーンも多い。ワンカ役のジーンワイルダーの歌も踊りもgood。動きが綺麗で無駄がなく、カメラ位置からの自分を完全にイメージできている人ですね。

2005年版と違うのはワンカが歌うということもありますが、ジーンワイルダーが慈愛の表情を持っているということ。ジョニーデップ版ではたぶんわざと、もっと明るい思いやりのかたちで仕上げているんだと思います。チャーリー役の子はどちらの映画の子役も、微妙な表情をしっかりと演じていました。

昔の映画らしくラストはさらっとして見えますが、少ない言葉だからこそジーンとくるし映画全体を包み込むようなあたたかい終わり方です。

私が最近買ったDVDや見た映画にはなぜか途中で歌い出すものが多い。ミュージカルっぽいものってCDを聞くように何度でも見て楽しむことができるんですね。

でも何度も見ると歌が頭から離れなくなる、という後遺症が残るのが困りもの・・・
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  10月02日 チャリチョコ
「チャーリーとチョコレート工場」2005年 
<一部にネタバレを含む可能性があるので未見の方は要注意です>

3週間連続で1位だったらしいこの映画も、こんなに当たったのは時期のせいもあるかもしれませんね。夏休み映画とぶつかっていないという。
でももちろんこのネタでジョニーデップ&バートンなので楽しいに決まってると思ってましたよ。マーズアタック大好きですし。

この映画は工場見学ができるという5枚のチケットを世界中の子供たちが欲しがるというストーリーを、人間の「欲」をからめて見事に演出しています。

感想はとっても良かった!です。オープニングから作りの丁寧さがばっちりだったので期待大だし、周りを囲む出演者の味とか音楽とかとにかく飲み込まれる感じの映画でした。家族の映画とも言えるグっと来るシーンも多かった。
個人的に気に入ったのはリスのシーンとチャーリーの誕生日プレゼントのシーン。

毒のある笑いたっぷりの中に幸せ感も伴ってるのがすごいです。
工場のウォンカを演じるジョニーデップはとっても綺麗。その肌はどうしたの?という感じ。

それにしてもグッズが売っていないですね。今日の画像のパンフは買えたけれど、棚のところはスカーンとしていて売り切れ。私は大人げなくグッズ好きなので困り果てましたよ。

しょうがないので本国ワーナーブロスのサイトに行ったら、欲しい商品には残酷にも日本とフランスには輸出しないようなことが書いてある!配給会社の契約関連でしょうか?
それにへこたれず個人輸入代行という最終兵器を使って手配中。楽しみ。

ヤフーオークションを見ると、いかに海外の記念グッズが多いのかわかって見るだけでもおもしろいです。
コスチュームを切ったものを丸いフレームでカードに入れたものにエディションをつけたトレカとか。撮影が終わった後に一体どれだけの量の「宝」が生 み出されたのかと思います。元はと言えばただの布だったり、チョコだったりしたはずなのに。

映画で使われた後にその見せ方の形態をちょっとおしゃれにして、保存が効くように加工されて証明書がつくと一気に価格がはね上がるんですね。私はそういうのは別に嫌いじゃない。

映画の副産物をみんなで分けるんだから楽しめばいいと思う。ちなみに私が欲しいのは工場の芝生(笑)。
グリーンの芝生のような草がカードから生えてるようにセットされてるのでもはやカードじゃないような・・・

1971年にジーンワイルダー主演で作られた「夢のチョコレート工場」もDVDを買ったのでこれは後ほど書こうと思う。また違った雰囲気ですがこれもすごい好きです。

チャーリーとチョコレート工場 公式サイト
(LINK)
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  10月01日 秋がきた
秋がきましたね。私にとって最高のシーズンです。
1年は秋のためにあると思ってるくらい。
寒くなると少しさみしい。私は人恋しくなるよりも、猫恋しくなります。あったかい猫はどこかにいないかな。

最近ノラ猫は減ったし自分では飼っていないので、猫が遠いものになってしまった。ペットショップではもう柵ではなくアクリル板でカバーされてるので触ることができないし。

今度猫の多い町へでかけようと思う。
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  09月30日 渦巻き・回転
9月から始まった日記。30日の今日でやっと1ヶ月です。
実は細かいところでレイアウトが変わったり、画像が直ったりカサカサっと修正を進めていました。異様に汚かったサムネールもなんとか見られるレベルになりましたね(笑)。プログラムで縮小しているのでトライ&エラーの連続でした。
この渦のように始まった流れに巻き込まれていくようです。

既存のしくみを使わずに独自に作るのは楽しいけれど、依頼しているプログラムで動かしてる部分はやってみないとわからないことも多々。これから使っていく途中でまだまだ考えていく予定です。

ここを見に来てくれるのは月1回のYahoo!ジオシティーズニュースレターのコラム読者の方と学校関連の生徒と友人かな。書籍を買って見に来てくれた方もいるでしょうか?
ありがとうございます。

コラム配信日にはアクセスがドーンとあるのでとても励みになります。
9月は日記システムの手入ればかりだったので、これからは他のコーナーも充実させる予定です。
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  09月29日 ウェーブ
波模様。色ベタに白ラインだとなぜか和風な印象。
てぬぐいの白ヌキに見えるからか。

いつからかパーマヘアに「デジタルパーマ」というものが仲間入りしているみたい。くるりんとした巻き髪を簡単にセットできるそう。
デジタルと聞いて興味を持つ私のようなPC使いもいると思うけれど、頭につながった電極がピコピコ点滅したコンピュータに接続して・・・
というほどおおげさなものではない。

でも実際の方法でもカーラーはコードがのびてマシンにつながっていて、パーマ時の温度管理をPCのようなものがやってくれるということらしい。店によって定義も違うようだ。
そこを「デジタル」という言葉をつけて新鮮さを出したのね。興味のある人はデジタルパーマで検索してみてください。

私は古い人なので温度でかけるパーマというとアイパーとか想像してしまう。
今も昔もパーマは温度。

パーマヘア、インスタントラーメン、小池さん。
すべてはウェーブでつながっている・・・・
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  09月28日 アシカショー
ビジーなので、ネタにつきてまた品川アクアスタジアムで撮影した画像を出してきましたよ。
人気のアシカショーの様子です。お姉さんを含むバックはフィルタ処理を施させて頂きました。モザイクよりも若干おしゃれですね。

この円の中のアシカ、笑っているんです。口角を上げて。本を読むのが好きで笑ってるんだそう。かわいい、けれど体でかい!
たぶん日によって演目は違うと思いますが、時間が短いけれど動物好きには楽しめるショーでした。おすすめ。
前の席は濡れるので注意です。

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  09月27日 水玉・ドット
パターンとか模様だとサムネールが地味。昨日のは特に。

水玉も模様の定番。大きかったり緻密だったりするだけで和風にも洋風にもなる。洋風だと50’sのサーキュラースカートを想いだすし、和風だとてぬぐいの豆しぼり。

丸っぽい形が怖い人もいる。
縞模様と同じでシンプルだから色と大きさと密度で印象が左右される最たるものだね。

斑点とか、カビとか、これも生命の神秘につながっててゾっとしちゃうのかもしれない。
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  09月26日 求心的なかたち
求心的なかたちには人を引き込む力があるような気がする。
単純に美しいというのもあるけれど、花とか太陽系とか万物とのつながりを感じるし、宗教的なもののモチーフにも使われやすい。

回転形や連続的なかたちは描いていておもしろいけれど、実は何もないような気がする。お互いのラインがある規則を持って並んでできる形は、規則以外は何もないはず。

なのに人はそこに別の形状をみつけたり、何かのモチーフを思い浮かべたりする。幾何学的な形を見ると「何」に見えるか早く答えを出したい心情になるのも、見入ってしまう理由かもしれない。
図から静かに答えを問われてしまう気分になる。

トリップアートなどもそういう理由で放射系や求心的な形のものが多いのかな。
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